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更新日:2024年3月11日

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所蔵資料蔵出し「東京新名所雙六」

双六01

全体図107×79cm

昭和3(1928)年1月1日発行

One23Vol.47(2022冬号)掲載

今回は、昭和3年1月1日発行の報知新聞の付録「東京新名所雙六(すごろく)」を紹介します。昭和3年当時の東京は、東京市に15区が置かれていた時代です。その後、昭和7(1932)年に市域を拡大し、15区から35区となり現在の東京23区の区域とほぼ同じになります。

遊び方

「振り出しを中心として見物道巡が赤、青二線あります、そのいづれを選ぶも自由」とあり、好きな道順を選んで東京の名所を巡るような感覚で楽しめるようになっています。振り出しは皇居内にある二重橋です。そこから歌舞伎座や仲見世通りなどを通り、明治神宮までたどり着けば上がりです。

双六02 双六03 双六04

お問い合わせ

所属課室:事業部調査研究課

電話番号:03-5210-9683

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