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更新日:2020年11月18日

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Ⅰ 東京府・東京市・東京都の沿革と主要資料群

東京都は、昭和18年(1943)7月1日、東京都制という法律によって、広域地方団体である東京府と、地方自治体である東京市を統合して発足しました。

そのため東京都公文書館が所蔵する公文書は、作成・収受した主体によって、大きく東京府文書〈慶応4年-昭和18年(1868-1943)〉、東京市文書〈明治22年-昭和18年(1889-1943)〉、東京都文書〈昭和18年-現在(1943-2020)〉に分けることができます。アーカイブズ学ではこれらを文書群・資料群と呼びます。

またそれぞれの下部機関である郡役所・区役所の文書や、市域拡張により編入された町村文書なども一部その中に含まれており、複雑な構成となっています。

さらに東京市が明治35年(1902)に開始した市史編さん事業によって、東京の歴史に関する様々な文書や資料が集められ、今日まで当館に伝えられてきました。

 

▼東京府・東京市・東京都の沿革と文書・史料の流れ

(PDF:419KB)(別ウィンドウで開きます)
東京府・東京市・東京都の沿革と文書・史料の流れ

 

 

 

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