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更新日:2019年4月8日

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区政春秋

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「区政春秋」は、地方制度の改革について世論が高まりつつある昭和28(1953)年11月に創刊され、昭和46(1971)年8月まで発行されました。

発刊にあたって、当時の特別区長会会長は「特別区関係者はもとより、東京都、政府、国会及びその他の団体からも博く識見を求め、その研究発表の機関としていただき、併せて各種資料等の連絡を試み、更に特別区政に携わる関係各位の親睦と融和の一助たらんことを期する」とのメッセージを寄せています。この小冊子に掲載された、当代一流の識者による特別区制度・自治権拡充についての論考や提言、職員による特別区政についての随筆等を通して、当時の特別区めぐる地方自治の動きや行政課題等をうかがい知ることができます。

「区政春秋」は、発行からの経年による紙の劣化から閲覧に耐え難いこと、また、自治権の拡充等に向けた当時の熱い思いを少しでも多くの方々に伝えたいということからデジタル化を進め、著作権の確認できたものをホームページに掲載しました。なお、掲載記事には、明らかな誤植や現在から見ると問題と思われる表現がありますが、当時の時代背景を反映した歴史的価値を考慮して、原文のまま掲載しています。

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