特別区協議会は特別区(東京23区)の自治の発展を目的として設立された公益財団法人です
更新日:2024年4月8日
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平成25年10月22日、12月5日の2日間に渡り、東京区政会館3階において、「危機管理セミナー」を開催しました。
10月22日の講義では、副題を「東日本大震災以降の自治体の業務継続計画と地域防災計画」として、東日本大震災における行政機関の実際の対応を学ぶとともに、その検証結果を踏まえた今後の自治体の業務継続計画(BCP)と地域防災計画のあり方について、3名の講師にご登壇いただきました。
12月5日の講義では、副題を「自治体における危機管理のあり方に関する事例研究」として、危機管理概論の講義と事例研究を行いました。
事例研究では、(1)風水害により河川が氾濫した場合、(2)連続爆発事件が発生した場合の行政対応について、班に分かれて参加者間での意見交換を行いました。
事例紹介(1)「東日本大震災における宮城県の災害対応とその検証」
宮城県総務部危機対策課 課長補佐(総括担当)
災害対策検証・記録リーダー 大内 伸 氏
事例紹介(2)「東日本大震災における気仙沼市の災害対応とその教訓」
気仙沼市総務部危機管理課 課長補佐兼防災情報係長 高橋 義宏 氏
講演「東日本大震災の地域防災計画と業務継続計画(BCP)のあり方」
東京大学教授 目黒 公郎 氏
意見交換会
講義と演習「自治体における危機管理」
元岐阜県危機管理室長 山本 保臣 氏
<参加者の感想>
参加された方々からは、
などの感想をいただきました。
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