特別区協議会は特別区(東京23区)の自治の発展を目的として設立された公益財団法人です
更新日:2019年11月6日
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東京区政会館1階エントランスホールにおいて、令和元年10月1日(火曜日)~令和元年11月2日(土曜日) まで「~新一万円札の顔渋沢栄一翁が繋ぐ~ 北区と深谷市 パネル展示」を開催しました。
2024年に刷新する一万円札の「顔」に渋沢栄一翁が採用されることが決まりました。日本資本主義の礎を築き、「近代日本経済の父」とも称された渋沢翁。このたび、新一万円札の肖像に採用されたことで、社会の注目が一気に高まっています。
渋沢翁は、現在の埼玉県深谷市血洗島に生まれ、東京都北区飛鳥山で91年の生涯を閉じました。この生涯の中で、渋沢翁は、徳川幕府、明治政府に仕え、そして実業家へ転身するなど様々な顔を持ち、日本の近代産業の振興、民間外交の展開、教育の発展、社会福祉事業の推進に多く携わっています。「生誕の地」である埼玉県深谷市と「終焉の地」である東京都北区は、これを機に連携・協力をして渋沢翁の功績を広めていく協定を結びました。
この展示会では、両市区に今なお残る渋沢翁の足跡を紹介するとともに、それぞれのまちの魅力を展示により発信しました。
特別区協議会では引き続き、東京区政会館1階エントランスホールを活用した企画展示を開催いたします。皆様のご来館お待ちしております。
・日時:令和元年10月17日(木曜日) 11時00分~15時00分(荒天時中止)
・場所:東京区政会館オープンスペース
イベント当日は深谷市イメージキャラクター「ふっかちゃん」や公益財団法人特別区協議会公式キャラクターの「とくべつクマ」が
登場し、会場は盛り上がりました。
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