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更新日:2019年4月8日

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平成28年12月16日 パネル展・一般向け講座「江戸・東京の橋」

東京都公文書館との連携事業として、東京区政会館において、パネル展及び一般向け講座を開催しました。

パネル展

平成28年12月2日(金曜日)から12月27日(火曜日)まで、東京区政会館1階エントランスホールにおいて、「江戸・東京の橋-水の都をつなぎ、水辺の文化をつむぐ」をテーマに、江戸から近代における東京の橋梁の歴史を紹介する展示を行いました。
展示は、下記の5つの小テーマに分けて、時代をたどりながら橋の歴史を見ていただけるように展示しました。

5つの小テーマ

  • 江戸の橋-そのすがたとかたち
  • 江戸から東京へ-名所としての橋々
  • 明治・大正、東京の橋の新展開
  • 関東大震災と復興橋梁
  • 幻の万博と勝どき橋

(展示風景)

一般向け講座

平成28年12月16日(金曜日)、東京区政会館20階において、一般向け講座を実施しました。
当日は、94名の方々にご参加いただきました。

講演1

「東京の橋 明治から震災復興まで」
東京都建設局道路管理部橋梁構造専門課長 紅林 章央 氏

講演2

「両国橋と江戸文化」
江戸東京博物館名誉館長 竹内 誠 氏

紅林講師には、明治から関東大震災復興期までに作られた橋々の特徴を、時代背景の変化と技術的視点も交えながら紹介していただきました。また、竹内講師には、江戸時代の橋と、その橋のまわりで展開される盛り場などの文化的空間とのつながりを、惹き込まれるようなお話とともに紹介していただきました。

参加された方々からは、

  • 歴史の流れとともに東京の橋について知る事ができた。
  • 技術的、文化的観点から話を聞くことができ有意義だった。
  • 橋の理念を考える良い機会になった。

などの感想をいただきました。

お問い合わせ

所属課室:事業部事業推進課

電話番号:03-5210-9914

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