令和６年１月19日「森林譲与税の活用：最適な使途を考える」

令和６年１月19日、東京区政会館において、特別区議会議員講演会(令和5年度第３回)を開催しました。

森林には国土の保全、水源の維持、地球温暖化など様々な機能があり、私たちの生活に恩恵をもたらしています。この森林の機能を充分に発揮させるための森林整備、パリ協定といわれる気候変動の枠組みにおける温室効果ガス排出量削減目標の達成が喫緊の課題となっています。

これらの目標達成を図るため、全国自治体に交付されている森林環境譲与税をどのように活用するか、最適な使途について、農林水産省林政審議会会長代理・施設部会長でいらっしゃる筑波大学　生命環境系准教授の立花　敏先生を講師に迎えご講演いただきました。

参加された議員の方からは、

• 調査データが自治体にとって身近な項目で参考になった。消費地として都市部の果たすべき役割は大きいと思った。
• タイムリーなテーマで興味深く、大変勉強になりました。

などの感想をいただきました。

特別区協議会では引き続き特別区議会議員講演会を開催いたしますので、議員の皆様のご参加をお待ちしております。

　　

申込者・参加者の状況

区分	申込者数	参加者数
計	102名	75名