特別区協議会は特別区(東京23区)の自治の発展を目的として設立された公益財団法人です
更新日:2024年4月16日
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特別区協議会では、平成26年7月10日(木曜日)から7月31日(木曜日)まで、東京区政会館1階エントランスホールにおいて、相撲博物館の魅力を紹介する展示「大相撲展」を開催しました。
墨田区両国国技館内にある相撲博物館は、酒井忠正初代相撲博物館館長が長年にわたって収集した資料を基礎に、国技としての相撲資料の散逸を防ぐため、昭和29年9月、蔵前国技館の完成と同時に開館しました。その後昭和60年1月、両国国技館の開館に伴い移転し、現在に至っています。錦絵や番付、化粧廻しなど相撲に関する資料を一般公開しているほか、相撲を日本固有の文化ととらえ、歴史などの調査・研究を行っています。
今回の展示では、相撲博物館の魅力の一端として、日本の国技である相撲と、江戸時代から現在までの墨田区両国周辺の相撲文化の変遷を、パネルや資料などを用いて紹介しました。
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